週末から夢のゴールデンウィークです!楽しみですね!!
先日、注文していたイタスクの部品が到着したので初めてのウォーターポンプ交換に挑戦しました。
※あくまで趣味の領域です!皆さんはバイク屋さんにお願いしましょう! 中島通信は電気屋さんです。
まず、新品部品の確認!!
んっ!?
見慣れぬ部品が付いてきている...
セラミックのワッシャーにゴムシール付いています。このセラミックインサートという部品、どこに合わせてもしっくりきません。!!
整備解説書やらWEBで調べた結果、明確な答えは何所にも見つかりませんでした。イタリア人は不親切です 😕
どうやら、同じピアジオのLEADERエンジンでも、年代や搭載車種によりウォーターポンプが付いているケースの形状に違いが有るようです。
ここは無難に、元の部品構成と同じ組み合わせでやってみるしかない!!っという事でポイッしちゃいます。 😀
疑問は解決?したようなので作業はサクサク進めていきます。
まずは、ケースを石油ストーブの上で温め(火傷注意!!)、付属のベアリングを圧入します。
上手くアルミ製のケースが熱で膨張していれば、軽く叩いただけですんなりベアリングが収まります。
次に、シャフトにガスケットリングを取り付け、先ほどベアリングを圧入したケースに軽く叩き込んで装着します。
最後の難関、ドライブカップリングへの圧入!!
油圧プレスが無い為、再び万力の登場です。
ケース内部に届くよう適当な物を使い、シャフトが曲がらないよう微調整をします。後は慎重に、シャフトの端が面に来るように圧入していきます。
ここまで来ればゴールは間近!!
ドライブカップリングの穴位置に気を付けながらケースを取り付け、ポンプカバーに新しいパッキンを装着してからネジ止めします。最後にマフラーを付け、クーラントを入れエア抜きをして完了です。
今日の趣味のお話はここまで。
みなさんはお家の水回りの困ったはありませんか?
中島通信が解決いたします!!